読書感想 「旅のコーフン」

 

「旅のコーフン」という二人の著者が旅の途中の体験を漫画形式で書いた本です。

ページ数は150ページ未満という少し物足りないボリュームですが出不精の私でも旅に出てみたいと思えるほど面白い内容でした。

 

道中の面白おかしいエピソードや著者がイライラしたり不安になったことがそのまま書かれているため共感しやすく、先を読み進めたいという気持ちになりました。著者の両者とも個性がありそれが荷物の量に表れるお話は共感でき、修学旅行や合宿のとき私の荷物だけ多かったことを思い出し懐かしく感じました。

この本は旅に出る前の準備や予定の決め方、知っておくべきトラブルの対処法など細かな内容についてはそこまで書かれてはいません。著者の独断と偏見によって決められた荷物にあるといいものなくていいものリストや、旅の記録の仕方などがちょこちょこと載っています。

 

旅のコーフン

旅のコーフン

 

 

前まで旅行なんてグーグルアースでいいやみたいな考えだったんですけど、現地にいって肌で体験しないとわからないことがあると思えてきて最近は、家に引きこもってないでどこかに行きたいと思うこと多いです。私は情報を集めたり、荷物の準備は時間をかければやりそうだけどビビリなので一歩踏み出す勇気がなかなかでません。(´・ω・`)

何かしらの対策を考えねばな。。。

 

今のところは台湾行きたいです。

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